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2020-5-18

顎関節症の治療法とは?

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!

恵比寿の歯医者、かめだ歯科クリニック院長 亀田充生です。

前回のブログ「顎が開けづらい、顎を開けると音がする・・・それって顎関節症かもしれません。」の続きとなります。

前回の内容はこちらになります。

 

どなたでもなってしまうリスクのある顎関節症。

その顎関節症にはどういった治療方法があるのでしょうか?

 

顎関節症の治療法は?

・痛み止めなどの投薬

・運動療法やマッサージをしてもらう

・マウスピースを使って顎にかかるストレスを軽減する

・顎関節の変形などの場合は外科的処置へ

 

痛み止めなどの投薬

打ち身や打撲による顎関節の痛みの場合は、まず痛み止めを服用してもらい様子を見ます。

筋肉の炎症を抑えることによって顎を動かしたときの痛みを和らげます。

 

運動療法やマッサージ

・大開口練習

大きく口を開けて、顎の筋肉をほぐす動きをします。

・円板整位運動療法

ずれた関節円板を元に戻すように顎を動かしてもらいます。

・下顎頭可動化訓練

上下左右前後色々な方向に動かすことによって、下顎の動きを滑らかにしていきます。

 

こういった開口訓練器もあります。

 

顎関節用マウスピース

生活習慣やストレスからくる場合の対処は、マウスピースをはめてもらうことで顎関節へのストレスを軽減することも選択肢の一つになります。

マウスピースは保険診療適応になります。

マウスピースにはハードタイプ、ソフトタイプと種類があり、それぞれ症例に応じて厚みを選択することができます。

予算は大体5~6000円でお作りすることができます。

左側がハードタイプ、右側がソフトタイプになります。

 

ちなみに私は1か月ほどハードタイプのマウスピースを装着し、痛みや口の開けづらさは改善いたしました。

私のようなケースはそもそもストレスフリーの生活を送るということが根本的な解決方法だったりするのですが、なかなかそうはいかないですよね(笑)

 

外科的処置

骨の変形や関節円板と呼ばれる結合組織が顎の動きと連動しなくなった際には外科的な処置が必要となる場合があります。

主な治療法をあげると

・パンピングマニピュレーション、関節腔洗浄療法

関節腔内に持続的な炎症が起こると、関節内に血液や炎症性物質がたまります。その関節腔内に注射針を刺し、生理食塩水を流し込むことで炎症性物質を洗い流します。

・顎関節鏡視下手術、顎関節開放手術

観血的な外科手術の割合は減ってきていますが、最終的に外科手術を選択せざるを得ないケースもあります。その場合できる限り侵襲の少ない内視鏡下での手術が主流です。

 

いずれのケースにせよ外科的な処置は開業歯科医では難しいものです。

その際には提携している大学病院、都立病院口腔外科へ責任をもってご紹介しておりますので、どうぞご安心ください。

 

かめだ歯科クリニックが提携している口腔外科

・日本大学歯学部付属歯科病院

https://www.dent.nihon-u.ac.jp/hospital/

・都立広尾病院口腔外科

https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/hiroo/shinryou/shinryou/67.html

 

顎関節症は原因も一つではなく基本的には対症療法になるため、人生の中で長く付き合っていかなければならない症例の一つです。

また何となく違和感があるという程度では、なかなか歯医者にかからないものでもあります。

知らないうちに症状が悪化することもありますので、少しでも変だなと感じたらまずはお気軽にご相談ください!

 


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