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2023-1-23
こんにちは。かめだ歯科クリニックです。
今回は、女性の歯についてお話していこうと思います。
女性ホルモンの影響で歯の病気のリスクが高まる!
昔から、「一子産むと一歯失う」と言われるように、女性は男性よりも歯が悪くなりやすいと言われています。
しかし、俗にいう「赤ちゃんにカルシウムを採られているから歯がボロボロなる」という説は
真実ではありません。
女性の歯が悪くなりやすいのは、主に女性ホルモンの影響です。
思春期、妊娠、出産期、更年期とホルモンバランスが大きく変化するとき、
それに伴って口の中の状態も変わります。
特に妊娠期は、エストロゲンという女性ホルモンが口の中でも増加するので、
これを栄養とする細菌が異常増殖します。
歯茎が腫れたり、出血したりする妊娠性歯肉炎を起こします。
つわりがつらくて歯磨きがおっくう・・・などといってるうちに症状が悪化し、
歯がぐらぐらするといった歯周病にまで及ぶこともあります。
女性は男性よりも歯の病気にかかるリスクが高いことを認識し、よりきめ細やかなケアを
続けることを意識しましょう。